住みたい街ランキング

スタッフ通信

本厚木が借りて住みたい街 第1位になったのはご存じでしょうか?

今回、なぜ本厚木が人気なのかを調べてみました。
最近は借りて住みたい街が東京23区の街に比べ都心・近郊の事業集積地へのアクセスに時間がかかる街が上位に多数登場しています。

それは「新型コロナウイルスの影響をできるだけ避けたい」という意向や、テレワークを導入する企業が増え毎日の通勤時間を考慮しなくてもよくなったことで都心近くの利便性だけでなく、「感染リスクに対する安全性・安心感にも着目して住むところを選びたい」という意識の高まりの影響のようです。

その中でも厚木市は自然と都市の調和した暮らしやすい街・子育て環境日本一に向けた取組で人気を得ています。
厚木市は交通利便性が高く、小田急小田原線の本厚木駅から新宿駅まで乗り換えなく1時間、横浜駅まで40分でアクセスできることに加え、市内には東名、新東名、圏央道といった高速道路が走り、複数のインターチェンジが整備されています。

更に、中心市街地では駅前広場を含む再開発事業を始め、「駅近マンション」が建設されているなど、駅前の新たな顔づくりが進められており、街の更なる魅力・利便性の向上が期待されています。
郊外に目を向けると、丹沢山系を始めとした豊かな自然環境に恵まれ、ハイキングや温泉、イチゴなどの味覚狩りが楽しめるなど、観光資源にも恵まれています。
白山ハイキングコースはファミリーの散策にもピッタリのコースのようです。

また、「子育て教育環境日本一」を目指して、「紙おむつ等の支給」、「中学生まで医療費無償」などの支援メニューを数多くそろえています。
また、他の調査では、「認可保育園に入れる」、「病児保育施設が充実している」、「学童保育が充実している」など、共働きしながら子育てしやすい街として全国トップクラスの評価をいただいているそうです。

(文/石井)