日々学び、成長する

今年も早いもので、あっという間に12月になってしまいました。

私自身、2024年に社会人大学院に入学して2年目を迎え、今は修士論文の完成に向けて追い込みの時期です。
この2年弱、お客様にもご理解、応援をいただき、心より感謝申し上げます。

実務で疑問に思ったり、解明したいと思っていたことを、研究という形で追及することは、大変な苦労でもあり、同時にとても楽しい作業であると実感しています。

私が中学生の頃に亡くなった祖父は、一時期、高校の教員をしていたこともあり、
「いくつになっても、学ぶことは素晴らしいことだ」
と言っていたとか・・。
この年になって、その言葉を実感しています。

知らないことを知る、新たな視点を得る、ということが、学ぶことの極意だと思います。
昨日より今日、今日より明日、少しでも成長できるということに、心がワクワクします。

年齢を重ねると、新たなことにチャレンジしたり、学ぶことについて億劫になることもあると思いますが、生きている限りは、死ぬまで学び、というのが、人が生きることの意味なのかな、などとぼんやり思っています。

もちろん、学びは学問だけでなく、思いやりの心や、慈しみの心など、人としての学びもあります。
仕事や勉強だけではなく、趣味の世界や、社会とのかかわりなど、学ぶチャンスは日々あちこちにあります。
この1年、毎日を大切に過ごすことができただろうか？という疑問もありますが、昨年の自分より、少しは成長できたと感じることができたので、良しとします！

そして、新たな年も、感謝の心を忘れず、日々を大切に、学びとチャレンジの精神で過ごしたいと思います。

（石川）