ナチュラルガーデン(言い訳)

スタッフ通信

休日に限って雨が続いたり、忙しかったり、
庭仕事できないうちにいつのまにか雑草がはびこっている、というのはあるある、だと思います。
除草剤は使いたくない、となると面倒ですが地道に抜くしかありません。
管理が楽になるようにと、庭の敷石の下に防草シートを敷き、周りに小石をまいていますが、
最初の頃は管理が楽だったものの、数年経つと、防草シート部分にも雑草が生えてくるようになってしまいました。

先日、某ぼーっとしていると永遠の5歳児に叱られる番組で
雑草は「望まれないところに生えている全ての草」と言っていました。
ということは、私が望んでいれば雑草ではない!
雑草にもいろいろありますが、敷石の辺りに多いのはカタバミで、放置していたところ増えてきて、最近は黄色い花も段々かわいく思えてきました。
いっそのこと、このカタバミをそのまま活かし、ナチュラルガーデン!?ということにして
グラウンドカバーにしてしまうのもありでは? とも考え始めました。

実は、植えてもいないのに勝手に生えてきて、そのまま育てているものがいくつかあります。
数年前に勝手に生えてきたモミジは、まだ高さは30センチくらいしかありませんが、
玄関脇に植え替えて育てています。
勝手に生えてきたスミレも保護していたら増えました。

それなら同じように、カタバミも雑草から昇格させてみようと思います。
その他の雑草はやはり抜かなければならないのですが、
どうせなら、他にも何か使える野草が生えてくればいいなと思っています。

(ペンネーム/フキノトウ)