夢遊病!?

スタッフ通信

我が家の次女(中学生)が、9月に控えた修学旅行の計画を楽しそうに話していますが、母としては一つ心配なことがあります。

ずばり、寝言がスゴイんです。 

学校から帰宅後、リビングのソファーで寝落ちし、ぐっすり眠っていると思っていた時です。急に体を勢いよく起こし、 
「ちょっと待って!待って待って!ダメダメダメダメ!それだと⊂§°×¶±ΔΘでΣξΞΓだからっ!」(最後宇宙語で聞き取れず)
と、起きてる時と同じテンションで喋りだし、またす~~っと眠りに入ります。
家族全員ポカ~~ン( ゚Д゚)
最初、寝言とは分からず 「え?何?何がダメなの?」 と話しかけますが、全く反応無し。
寝言!と分かって大笑いしたのですが、時には喋るだけではなく、手探りで物を探すような動きや、ホラー映画の貞子を思い出させるような動きをして、こちらをぎょっとさせたり・・・

頻度は高くはないものの、もし修学旅行中にそんなことがあると、きっと同室の友人を驚かすだろうと思い、娘には、「友達には前もって話しておいた方が良いよ」と言ってはありますが、寝言がどんな様子なのか、当の本人は記憶もなく、もちろん見たこともない訳で、特に気にもしていません。

一度本人に現場を見せてみよう!と寝言が始まるとすぐ携帯のカメラを起動して動画を撮ろうとするのですが、うまくいきません。
いつ寝言を喋りだすか予測もできないので待ち構えるのは難しいし、そう長く喋る訳ではないので、撮れても最後の2~3秒程度で、現場の様子が伝わるほどの決定的な動画を残せません。
テレビの決定的瞬間映像の番組をよく見ますが、狙って撮るのが難しいからこそ貴重で面白いんだなぁと、全然関係ないことを思い関心したりしつつ、日々、寝言現場を押さえるべく、カメラ(携帯)片手に寝顔をのぞき込む母なのでした。

(ペンネーム/ねむねむねむね)