日常と非日常

スタッフ通信

コロナ禍と言われるようになり、もう1年以上経ちますね。
旅行に行くのはもちろん、計画をすることが大好きな私としては、こんなに出かけない日々が続くのは、、、耐えられません!(泣)

さて、そんな最近、私自身もよく使っている気はしますが、「早く今までのような日常に戻ってほしい」という言葉をよく耳にするようになったと思います。

私はこの「日常・非日常」という言葉を聞くと、フェリタスに入社するさらに数年前、1年間カナダに滞在していたことを思い出します。
特に最初の2ヵ月は、現地で平日は毎日、語学学校に通っていたため、「この生活も飽きたし、どこか旅行に行きたいな。」と思ってオーロラ鑑賞ツアーを調べたりもしていました。(ただし、国内旅行と言っても、移動距離はスケールが大きく、費用も高くて、断念しましたが^^;)

当時は、その生活が私にとっての「日常」であったとは思いますが、やはり今思い出しても、語学だけではなくいろいろなことを学べたし、たくさんの知り合いも作ることができて、今の私からすると「貴重な非日常」を体験できたと思っています。

そう思うと、日常や非日常はそのときの感じ方によって変わってくるものなのかな、と思い、自粛生活を強いられてはいますが、今過ごしているこの時間も大切にして、楽しさを見つけていきたいと思いました。

※写真は、その「飽きたなー」と感じていた当時、よく目の前を通っていた「リンゴチョコ屋さん?」のものです^^

文/椙山