朝ドラと母校の意外な関係

スタッフ通信

スタッフ通信をご覧いただきありがとうございます。
皆さんの中には、テレビドラマが好き!という方はいらっしゃいますか。
何を隠そう私は大好きで、ここ最近の相次ぐ放送延期にショックを受けている一人です。

そんな中、注目している今季のテレビドラマは、NHKの朝の連続テレビ小説「エール」です。
古関裕而(こせきゆうじ)さんという作曲家の方を題材にした物語で、全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」は、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

今回そんな「エール」になぜ注目しているのかといいますとこの古関さんが、なんと母校の小学校の校歌を作曲していたからです!!
通っていた時に有名な方が作った校歌だと、校長先生かどなたかが(ごめんなさい汗)話していたのをおぼろげに記憶していましたが、まさか、まさかの展開に、一ドラマファンとして、とても興奮しています。

興味本位で、作詞ももしや凄い方なのでは?と思い、調べてみると、丘灯至夫(おかとしお)さんという作詞家で「ハクション大魔王の歌」、「みなしごハッチ」などの曲を担当されていて、こちらも大御所で二重に驚きました。

田舎町出身で、自然豊かな環境だけが取り柄だったのですが、なんだかとても誇らしい気持ちになりました。

皆さんも、母校の校歌調べてみてはいかがでしょうか。
思いもかけない発見があるかもしれません。
(ちなみに小学校を卒業してから、うん十年経っていますが、一応校歌は歌えました。笑)

(文/柴田)