本年もありがとうございました!

スタッフ通信

久しぶりの記事担当の山本です。
いよいよ年の瀬も迫ってきました!
皆様きっと慌ただしくお忙しい日々をお過ごしのことでしょう。
本年は格別のご愛顧を賜り、心より感謝申し上げます。
お陰様で私達も無事に年の瀬を迎えることができました。
これもひとえに皆様のお力添えによるものと深く感謝しております。
フェリタスの理念である「誠実」「感謝」「勇気」「貢献」「成長」、この5つを忘れることなく、さらなるサービス向上に努めてまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

さて、ガラッと話題を変えてしまいますが、皆さまは「あぁ…職業病だなぁ」って感じることがありますか?
(本来の「職業病」とは特定の業務に起因して発症する疾病のことですが、今回ここで言う「職業病」は「特定の業務に就くことによる癖」のことです。)
私はフェリタスに勤務して今年で8年と数カ月になりますが度々日常の中で感じる場面があります。
たとえば子供とTVアニメを見ているとき・・・
みんなご存じみんな大好き「〇ンパンマン!」。パン屋の店主とお店のスタッフが登場します。
その店主とスタッフは同じ家に住んでいるようだし親子か少なくとも親族なのだろうと勝手に思っていたのですが
何かを知りたくてネットで調べたときに、2人は家族や親族でではなく「雇い主」と「ただの従業員」の関係であることを知りました。
そこからは大変です。いろいろなことが気になって仕方がありません。
店主が「パンの配達が終わったら私達も町にお祭りを見に行こうかねぇ。」と言えば「それは行くことを強制しているのか?残業扱いなのか!?」と考え、
お店のスタッフが夜中に〇ンパンマンのマントのほつれを繕っていれば「深夜残業…!そもそも、その作業は業務の範囲内なのか!?」と心配し、
お店のスタッフが朝ごはんを作っていれば「家事使用人か!?労基法対象外なのか!?」などと考えてしまいます。
もちろん他のアニメ、ドラマであっても同様です。
2、3歳を対象としたアニメを見て何を考えているんだと内心笑ってしまいますが、一方でそんな自分をまんざらでもないと感じている自分がいます。
きっとこの仕事に誇りを持てているからだな とか、社労士が身についてきたんだな とかいい方向に考えています!
いろいろな職業すべてに職業病(癖)ってあるのでしょうね。
機会があったら是非お話聞かせていただきたいです!

2023年はどんな年になるか…ワクワクする気持ちと不安な気持ちと半々です。
ありきたりではありますが健康に過ごせることを第一に考えていきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

※因みにパン屋の店主とお店のスタッフは「人間」ではなく「妖精」という設定なのだそうで、そもそも労働法は適用除外となります。あしからずご了承ください(笑)。

(文章/山本)